ボンド・接着剤・アロンアルファ・ハードロックの卸 / 有限会社ビガーサイエンス(大阪営業所)

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アロンアルフア#201

特 徴

アロンアルフア200系(汎用)は、樹脂・金属・木材など広範囲の被着材の接着に最適です。低粘度で速硬化。工場の流れ作業などにも最適です。
アロンアルフア#201

一 般 性 能

単量体の物性

外 観 無色透明液体
主成分 エチルα-シアノアクリレート
粘 度(mPa・s/25℃) 2±1
比 重(d420) 1.050
引 火 点 (℃) 83
発 火 点 (℃) 485
凝 固 点 (℃) -29.6

重合体(ポリマー)の物性

比 重(d420) 1.2483
屈 折 率(nd20) 1.4870
硬 度(ロックウエルM) 85
ヤ ン グ 率(N/mm2) 580
線 膨 張 係 数 1.26×10-4
軟化温度(℃ ビッカート法) 145
加熱負荷変形温度(℃) 128
融 点 (℃) 205
ガラス転移点 (℃) 170
体積絶縁抵抗(Ωcm,30℃) 1014
誘電正接(10MC,10℃) 0.068
誘電率(10MC,10℃) 3.54
絶縁破壊電圧(kV/0.1 ㎜,23℃) 14.6
溶 剤 アセトン

性 能

被 着 材 セットタイム(≦sec) 引張り接着強さ(N/mm2) 引張り剪断接着(N/mm2)
同種 硬質塩化ビニル 35.0 ※(10.0)
メタアクリル樹脂 10 ※(35.0) ※ (5.0)
ABS 15 ※(25.0) ※ (5.0)
ポリカーボネート 10 35.0 (7.0)
ベークライト ※(35.0) ※ (7.0)
天然ゴム ※ (2.5) ※ (0.4)
15 32.0 20.0
35.0 21.0
異種 硬質塩化ビニル+鉄 15 18.0 ※(10.0)
アルミニウム+ABS 15 15.0 ※ (7.0)
ベークライト+銅 25.0 ※ (5.0)
ネオプレンゴム+鉄 10 ※ (2.5) ※ (0.4)
ネオプレンゴム+ABS 15 ※ (2.5) ※ (0.4)

試験方法


塗布方法

塗布方法

被着体の表面にあるゴミ、油、離型剤を取り除いた後、アロンアルフアを材料の片面に滴下し、すぐに貼り合わせ、軽く押さえながら接着剤を広げてください。ノズルで薄く塗り広げすぎると接着剤が硬化し、強度が低下することがあります。また、厚く塗りすぎると接着速度が遅くなります。標準塗布量は5mg/cm2です(1滴で10円玉1個分の接着ができます)。必要以上に塗布しますと接着速度の低下、白化が起こります。

セットタイムは、温度・湿度・被着体・表面状態・接着剤の種類により変化します。接着条件、セットタイムデータを確認のうえ、押さえる時間を設定してください。微量の塗布には、アロンアルフア専用のアタッチメントを、定量の塗布には自動塗布機をご使用ください。難接着材料(シリコーンゴム、PP、PE、エンプラなど)は、表面処理を必要とします。専用プライマーにて表面処理をしてから接着してください。



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