容 器 形 態
特 徴
① 接着耐水・耐湿性が良好です。
② ゴム・プラスチックの接着に適しております。
一 般 的 性 質
単量体（液体）| 外 観 | 無色透明液体 |
|---|---|
| 主成分 | α-シアノアクリレート |
| 粘 度 （mPa・s/25℃） |
２（#601）、100（#602）、1,500（#603） |
| 比 重 （d20,4） |
１．００４ |
| 屈折率 （n25,D） |
１．４３３７ |
| 引火点 （密閉式/℃） |
７７ |
| 沸 点 （℃/800Pa）（℃/6mmHg） |
６９ |
| 凝固点 （℃） |
－１８．７ |
| 表面張力 （dynes/cm） |
３２ |
| S.P. | １０．０ |
| 外 観 | 無色透明液体 | 比 重 （d20,4） |
１．１５６ |
|---|---|
| 屈折率 （n25,D） |
１．４７６ |
| 硬 度 （ｼｮｱ硬度Ｄ） |
８０ |
| 線膨張係数 （１/℃） |
１．３×１０-4 |
| ガラス転移点 （℃） |
１１５ |
| 耐熱性 （１００℃/７２h） |
変化認めず |
| 耐寒性 （－８０℃/７２h） |
変化認めず |
| 耐候性 （ウェザーメーター/300h） |
変化認めず |
| 体積絶縁抵抗 （３０℃/Ω㎝） |
１０14 |
| 溶 剤 | アセトン、ジメチルスルホキシド N,N-ジメチルホルムアミド |
接 着 性 能
| 被着材 | セットタイム（≦sec） | 引張り接着強さ （N/mm²） |
引張り剪断接着強さ （N/mm²） |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
| #601 | #602 | #603 | ||||
| 同 種 |
硬質塩化ビニル メタクリル樹脂 ＡＢＳ ポリカーボネート ポリアセタール ベークライト ＦＲＰ 天然ゴム クロロプレンゴム ＮＢＲ 鉄 アルミニウム 銅 ステンレススチール 亜鉛 |
５ １０ １５ ２０ １５ ５ ６０ ５ ５ ５ １５ １５ ３ １５ １０ |
１０ ３０ ６０ ６０ ５０ １０ １２０ １０ １０ １０ ５０ ６０ ５ ５０ ３０ |
２５ ８０ １２０ １００ １００ ２５ １７０ ２５ ２５ ２５ １００ １３０ １０ １００ ８０ |
３０ ※ ※ ２９ ２２ ２９ ２０ ※ ※ ※ ３０ ２３ ３２ ２７ ２５ |
※ ※ ※ ５．０ ４．０ ※ １７ ※ ※ ※ １６ １４ ２０ １５ １４ |
| 異 種 |
硬質塩化ビニル＋鉄 ＡＢＳ＋アルミニウム ベークライト＋銅 ＦＲＰ＋ｽﾃﾝﾚｽｽﾁｰﾙ ｸﾛﾛﾌﾟﾚﾝｺﾞﾑ＋鉄 ｸﾛﾛﾌﾟﾚﾝｺﾞﾑ＋ＡＢＳ ｸﾛﾛﾌﾟﾚﾝｺﾞﾑ＋硬質塩ビ |
１５ １５ ５ ６０ １０ ２０ ５ |
３０ ６０ １０ １２０ ６０ ４０ １０ |
９０ １２０ ２５ １７０ １００ ８０ ２５ |
１７ １７ ２７ ２０ ※ ※ ※ |
※ ※ ※ １５ ※ ※ ※ |
※印 ： 母材（テストピース）が破断し強度の測定が不能です。
試験方法 ： セットタイム、引張り接着強さ、引張り剪断接着強さ：ＪＩＳ Ｋ 6861-1977に準拠
表面処理 ： サンドブラスト後、メチルクロロホルム脱脂
接着条件 ： 気温２３℃、湿度６０％ＲＨ、２４時間養正
接着耐水・耐湿性の比較
| ｱﾛﾝｱﾙﾌｱｸﾞﾚｰﾄﾞ | 引張り接着強さ（N/mm²） | ||
|---|---|---|---|
| 常 態 | 50℃×95％RH×6ヶ月 | 70℃熱水中×12日後 | |
| #１０１ #２０１ #６０１ |
２８ ２０ ２３ |
４.０ １３ ２０ |
１.０ ３.０ ９.０ |
試験方法 ： ＪＩＳ Ｋ ６８６１-１９７７に準拠
被 着 材 ： アルミニウム（１２.７×１２.７×３８mm）
表面処理 ： サンドブラスト後、メチルクロロホルム脱脂
暴露条件 ： 加湿下（５０℃、９５％RH）又は熱水中（７０℃）に所定時間暴露した後、２３℃、６０％ＲＨで接着強度を測定した。
６００系 販売状況
| 製品名 | 粘 度 mPa・S |
２０ｇ 細ブ ﾏﾙS（細） |
５０ｇ 円錐 |
１００ｇ 円錐 |
５００ｇ ﾀﾞﾙﾏ |
|---|---|---|---|---|---|
| ＃６０１ | ２ | ○ | ○ | ||
| ＃６０３ | １５００ | ○ |
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